土地家屋調査士は、国民の皆さんの大切な財産である不動産の表示に関する登記手続を代理します。
土地の分筆、地目変更や建物の新築、増築などの登記申請が主な業務になりますが、昨今は、社会情勢の変化に伴い、空き家問題や所有者不明土地の解消といった場面でも私達の技能が生かされるようになって来ています。
制度制定以来70年に亘り培ってきた経験と技能を社会に還元してこそ、資格者としての責任が果たせるものと考えます。
土地家屋調査士は、令和の時代に必要とされる資格者を目指し精進し続けます。
茨城土地家屋調査士会 会 長 木村 道夫